2019.02.27
寄付先のご紹介
子ども虐待防止の広報・啓蒙活動
痛ましい児童虐待事件の報道が続き、子どもを守る仕組みを
整えていくことに関心が集まっています。
最近の相次ぐ事件を受け、政府・与党が児童虐待を防止する
法整備に取り組む姿勢を見せています。
オレンジリボン活動
弊社HPでご紹介しいている遺贈寄付先の一つである
認定NPO法人児童虐待防止全国ネットワークでは、
子ども虐待防止のための広報・啓蒙活動「オレンジリボン運動」
を行っています。子ども虐待防止のシンボルマークとして
オレンジリボンを広めることで、子ども虐待をなくすことを
呼びかける市民運動です。
オレンジリボン運動を通して子どもの虐待の現状を伝え、
多くの方に子ども虐待の問題に関心を持っていただき、
市民のネットワークにより、虐待のない社会を築くことを
目指しています。
また、サポートグッズの販売も行っており、売上はオレンジリボン
運動に活用されています。
統計データ
認定NPO法人児童虐待防止全国ネットワークHPで公開されている
統計データによると虐待による死亡事例は年間50件を超え、
1週間に1人の子どもが命を落としています。
児童相談所における児童虐待相談件数は、平成29年に13万件を
超えています。
子どもたちをサポートする団体への寄付活動は
悲しい事件が繰り返されない社会のしくみを整えたり、
子どもたちの健やかな成長を支えることに役立てられます。
遺贈寄付を通じて子供たちにできること、改めて考えていきたいものです。