2018.11.13
コラム
さまざまな寄付活動
寄付活動とひとことに言っても、さまざまな形態があります。
お金を寄付する場合も多いですが、不足している物のリストを見て、
効率的に必要物資を寄付するというやり方もあります。
お買い物のついでに寄付
身近なところでは、Amazon「被災地を応援 ほしいものリスト」。
被災からの復興に必要な物資を選んで購入し、被災地へ手配できるので、
普段の買い物のついでに、比較的手間もかからずに、
被災地のサポートができます。
ネットワークでつながっている現代らしい寄付活動のかたちでしょう。
ウィッシュリスト
弊社HPでもご紹介している
公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン
でも、日常的な備品の寄付を募っています。
こちらのハウスの活動はすべて寄付で支えられており、
寄付金や遺贈寄付などでサポートすることももちろんできますし、
物品寄付によるサポートもできます。
必要物資をより効率的に確保するために、各施設が必要としている
備品の一覧Wish ListがHPでも公開されています。
Wish Listに記載されているもののうち、サポートできるものがあれば、
直接各ハウスに問い合わせし、寄付するという流れになっています。
お金ももちろん大変役立ちますが、
相手が今必要としている物資を手配できるのは、寄付する側にも、
「役に立てた!」という実感を得られやすいのではないでしょうか。